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07-07-29
森で食べられる実のなる"とっておきの場所"散歩コース
サンジェルマンアンレやマルリの森やその周辺で、キノコは別にして、栗は当然、くるみ・野生化(?)した果物の木が時々見つかり、その場で食べるのがジョギングや散歩の楽しみである。そんなときのために、いくつかの食べられる実の写真とその識別方法を紹介しよう。
以下の写真は、この夏、名柴犬"小秋"の散歩係りを仰せつかったおり、その散歩道で見かけたもので、放棄された果樹園の生き残りだが、雑草が生えて荒れていてもまだ栽培中のものには、決して手を出さぬようよく見極める必要がある。また、名称は通称にて別途正式名称は確認要あり。
場所は仏国鉄SNCFのマレイユ・マルリー駅から上の間道を抜けて、マルリーの森の入口付近だが、くるみの木や栗(シャテーニュ)は、さらに、サンジェルマンアンレの森にまで足を延ばし、とっておきの場所に遭遇すると持ちきれぬほどのお土産が採れる。無欲な人ほどお土産が沢山貰えるというから、"舌きり雀のおばあさん"になったつもりで自然と遊んでください。
但し、この一帯の森は深く、人の入らぬところも多く、危険を伴うので、地図:2214T VERSAILLES
, FORET DE MARLY ET ST-GERMAIN 1:25.000 と磁石は必携である。また、運が良ければ、鹿やイノシシに出くわすこともあってスリルもある。
SNCFマレイユ・マルリー駅 今は住宅地の小駅だが将来はパリ環状線になる
駅からの小道をゆっくり登って行く
下を電車が走るのが見える。乗客は殆どいない。
徒歩10分で森の入り口に着く。この斜面は昔、果樹園だったのだろうか。
振るかえると遠くに、エッフェル塔、サクレクール寺院、デファンスの見える絶景
[栗(シャテーニュ)]
@ フルク、ジョワイヨンバル、フシュロールの3ゴルフ場に囲まれた落葉樹林、特にこの地帯は密集している。落ちても拾うひとは少ないから慌てる必要なし。
A キノコは採れなくても、栗のお土産は約束できる。ただし、後の皮むきが大変で女性に不人気。
[くるみ(ノワ)]
@ 若いときは、木肌がツルツルしているが、老木になると独特の割れ目が出来て見つけやすい。冬の間に落ちた殻で識別できる。葉は厚みをおび、ぎざきざなく丸みあり。
A 強風の後の一番乗りが決め手。黒い皮かぶりもあり、むくと綺麗な殻が出てくる。
[ミュール(木苺)]
@ 森の潅木地帯や小道の脇、ゴルフ場などに群生している。
A 市販の果物フランボワズ(木苺)より小粒。赤から黒に熟すと甘く食べられる。

[そのた、放棄された果樹]
ポワール(西洋梨)
これはまだ栽培中につき、採ってはいけない。
ポム(りんご) 農業高専のりんご園
プリュヌ(西洋すももの、青→紫色に変色)
ペッシュ(もも)
ミラベル(すももの一種、小粒、青→黄色)
スリーズ(さくらんぼ、たべれないもの多い、注意)
インゲン
食べられない実(シェーヌ・柏、どんぐり) この下にキノコが多い
食べられない実(エートル・ブナ、どんぐり) 自宅の庭で見つけたと得意げ

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