2003年8月16日

パリ郊外・夏のバカンス・ゴルフ漬け・一週間   

 さて、今回のパリ郊外・夏のバカンス・ゴルフ漬け・一週間の概要は次のとおりです。
知られざるフランス、特にパリ近郊のゴルフ場で、最も気候の良い6、7、8月のバカンスシーズンに一週間、徹底してゴルフ漬けの挑戦をした。

 ところが、開始早々、前半3日間は半世紀ぶりの猛暑で連日40度Cを越え、後半2日がやっと本来の天候に戻ったものの、その熱気はさめやらず、連日、夢うつつの中でゴルフ・ゴルフに明け暮れた一週間の奮闘記である。

 俗に、パリとゴルフはイメージ的に結びつかず、パリでゴルフなど思い及ばない傾向があるが、実際には半径数十kmのパリ郊外にざっと69個所以上のゴルフコースがあることなど信じられようか。名門プライベート・ゴルフコースでも、夏のバカンス期間中はビジターもプレー出来るので、涼しく、安く、料理とワインが楽しめる気楽なゴルフ三昧旅行が可能となる。

 以下、5日間にプレーした5ゴルフ場をご紹介するが、筆者もハンディキャップ26で素人の印象記の域を出ないので、個々の詳細はまた日を改めてご紹介したい。

パリ近郊ゴルフ場地図

 パリ近郊とは、イル・ド・フランスと称せられる地域でヴェルサイユ、ランブイエ、フォンテンブロー、中世都市サンリス、モネの家のあるジヴェルニー等観光名所も多く、一日でゴルフと観光の両方を同行・同伴者と十分楽しめる。

* **パリ近郊ゴルフ場地図

宿泊・交通手段

 ゴルフ場の位置の関係で、最初の3日間はサンジェルマンのお城と森に挟まれた3星のおとぎ話に出てくるような手ごろなホテル、あと2日は、便利なパリ・マドレーヌ寺院そばの4星ホテルに泊まりゴージャスに、そして専属タクシ−代を大幅節約した。

日程

第1日目 8月10日(日)日本からの直行便11時間でパリに夕刻到着 

第2日目 8月11日(月) フッシュロールGC
       ヴェルサイユ宮殿近く、パリ近郊ゴルフ場地図D

第3日目 8月12日(火) サンジェルマンGC
       大統領や皇族もお忍びで来る名門 D

第4日目 8月13日(水) ナショナルGC
       ユベール・シェノー設計チャンピオンコース 
M

第5日目 8月14日(木) ラレーGC 
       映画"美女と野獣"舞台のシャトーゴルフ   B 

第6日目 8月15日(金) アプルモンGC
       プレー後一風呂浴て、空港まで30分 A 

8月10日・日 (一日目)

17:20
 予定より若干早くパリCDG空港第2ターミナルに到着。最近、追い風に乗ると到着時刻より早く着くことあり。 通関でなにも聞かれず、拍子抜けしたが、きちっとどこからか見ていて、無事ゲートを出て、ホッとして表情にでると、"ちょっと来て"と税関吏によばれることがあるそうだ。

18:30 
 混雑渋滞のパリ市内を迂回して、地平線まで続く麦畑とやがていくつかの森の中を高速道路(オートルート)でぬけて、サン ジェルマン アンレ市に着く。
 よくパリ市内のサン ジエルマン デプレと混同されるが、アンレは、パリ西方20kmのルイ14世の生まれた城下町で市民の誇りだ。市の紋章も"ゆりかご"である。
休むまもなく、城の庭園とルイ14世の生誕の館、そしてそこからパリ市を見下ろす延々4kmの通称”パリのテラス”を散歩する。

21:30 
 まだ、陽は高く、半世紀に一度の猛暑で日中は40度近くになった。それでも夜10時近く、陽が落ちると、急に涼しくなり、湿気がないので実に爽快。
 由緒ある古城と教会の前のレストランのテラスで、生牡蠣のご馳走を食べる。

 以前は、冬の名物も今は流通の発達で真夏でも、氷と海草を敷いた銀のお盆にえび・かに、牡蠣・ハマグリ等貝類を盛り、ギンギンに冷えた辛口の白ワインは、唯一フランスと日本人の生ものを食べる共通の最高のご馳走だ。
 
とにかくゆったりのんびり食事をするので、気が付いたら12時近く、それでも、明朝は8時まで寝ていられるので楽々だ。

8月11日(月) (二日目) ヴェルサイユ近くのフッシュロールGC



8:45 
 1949年以来の猛暑・酷暑でパリ市内で連日40度Cを記録し、100人以上の犠牲者が出ているらしい。(その後の発表では全国で合計1万5千人)。涼しい夏のパリが宣伝文句だったが、早くも偽りありだ。しかし、朝は涼しい。
 
 エルミタージュホテルの半径10km余以内に、名門サンジェルマン、サンクルー、サンノンラブロテッシュ、フルク、ジョワイエンヴァル等10箇所近くある。
今日のフッシュロールは、日系の比較的新しいゴルフ場で米国での経験豊富な日本人支配人が采配をふるっている。
 フランス的な緩やかな丘陵地帯を拓き、戦略的な池の配置など変化に富む名コースである。

 9:36スタートのところ、車が9:00に着いてしまい、30分繰り上げて、ちょっとアランドロンに似た若い青年ルードリックと一緒に廻ることになる。
彼氏、パリ在住で、時々来ては重いバッグを担いでひとりで廻るらしい。ちょうど良いコースの案内役になった。

 気温がぐんぐんあがる中、順調だった彼が、彼女から携帯電話がきた後、急にくずれた。何か喧嘩でもしたのか、フランスの男も女性には案外弱いのかもしれない。 記念にデジカメで撮った写真をインターネットで送る約束をする。

11:30 
 フランスは、夏でも冷房が不要で、エアコンは家庭・事務所には普及していない。このクラブのレストランには冷房が入っていて、今日は最高のご馳走である。
 通常、スルーで上がってからゆっくり昼食を楽しむ。隣のテーブルには、家族でお揃いだ。パリ市内より、安く美味しいものが食べられる。

 フランスの大人はあまり可愛くないが、フランスの子供は本当に愛らしい。ビュッフェスタイルの前菜とデザートで30分そこそこ、元気に1. 5ラウンド目に飛び出してゆく。

15:00 
 当地慣習では、ヴィジターはあまりクラブのシャワーや更衣室は使わず、車で来て、車で靴を履き替え、プレー後もそのまま帰るスタイルが多い。
もちろん、希望すればシャワーを使うことは可能だが、自宅が近いからだろう。

 当クラブはメンバーも数百人程度で、比較的自由に入れるようだ。また、ビジターも同様に歓迎されるの気持ちよくプレーできる。メンバーもオープンで親しみやすい。
フロントは、モロッコ出身の若いマドモアゼルでとても親切にしてくれた。

20:00 
 夜は、在住の日本人駐在員宅のアパートのベランダで、フランス風に、日本食歓迎夕食会、少しでも体力の回復にやはり日本食のほうが口に合う。11時過ぎまで、やっと涼しい風に吹かれ、時を忘れて今日のプレーの話に花が咲いた。


8月12日(火) (三日目) 名門サンジェルマンGC
                  もっとも伝統的なカントリー倶楽部



8:00  
 あまりの暑さに、10:10のスタートを急遽繰り上げ、早朝ゴルフに切り換えた。この時間、受付はいないので、特別な計らいで入り口の門をあけ、予め電動バッテリー手引きカート(この種のカートは、日本に存在しない)をスタート脇の小屋に予約、同様にその鍵を開けておいてもらい、夜明け以降ならいつでもスタート可能である。

 フランスでは、クラブ専属のキャディーはいない。バカンス期は彼らもバカンスで予約もきわめて困難だ。原則、手引きカートで誰も文句は言わない。これにバッテリーを乗せて自走式にしたのが電動手引きカートである。
 新しいゴルフ場では、通称ヴォアチュール(自動車)と称する二人のりの電動カートが利用できるところもあるが、古いところはほとんど普通の手引きカートだ。

 深い森とグリーンが見通せる青々としたフェアウエー、ここはあまり芝の夏枯れはない。通常、雨の多い冬は青々、天気の良い夏は夏枯れを起こす。
スルーで上がる頃には、気温もあがり、ビールがうまい。隣のサンノンラブロテッシュGCとは、相互に休日の月・火は相手コースでプレーができるので、きょうは顔見知りでないビジターも若干いる。

 ここでもビュッフェスタイルで好きなものを選び、それで10ユーロちょっとだから、家族で昼食だけにくる人が多いわけがわかる。

13:00 
 午前中の1.0ラウンドの後半に納得行かなかったので、食後、また挑戦することにした。
 気温は、間違いなく40度近くある。陽射しが強く目がくらくらする。間違いなく、日本より太陽光線が強く、こちらのサングラスは伊達メガネではない。

 フランスゴルフ場の良いところは、すべてメートル法で我々は慣れているので、コースの表示もメートルでわかりやすいはずなのだが、一割増しの距離感覚がなかなかつかみにくい。それと、グリーンまでの距離表示が少なく、最初はちょっと戸惑うかもしれない。ちなみに、150ヤードは135mの表示となる。

17:00 
 現地ゴルフ専門旅行社・社長のミッシェル・ジュリエ氏邸にカクテル(パーティ)に呼ばれる。ディナーの予定だったが、先週末、一家でスペイン国境近くまで旅行した際、例の熱気で子供たちが現地病院に入院し、今も入院中だとか、それでも大事にならずに良かった。

 邸宅は森の脇で、そのアプローチのできるような広い庭にあるマロニエの大木も夏枯れで紅葉している。庭の塀沿いには、西洋梨やりんごがいっぱいなっている。庭の一角に事務所を構え、門柱には セントアンドリュースや、ジ−ン・ブレードクラブの会員を示す物差し大の銅版のプレート何枚か貼り付けてあるだけで、近くでよく見なければ分からない。

 一般的に仏人個人宅には、日本の表札のようなものはなく、アパートにかろうじて名刺大の表示があるだけだ。

 門から事務所までの壁には、世界の名門コースのバンカーの砂が数百本びんに入れて陳列してある。まだ、日本の砂がないので、我が家の庭の土を送ろうかとからかったら、"ノン・メルシー"と断られた。       
 応接間には、趣味を兼ねたゴルフの写真や本など飾ってあり、まさにゴルフ漬けの感じだが、趣味と仕事が一緒の理想形だ。

 クレール・ジュリエ夫人の手作りの料理を食べながら、冷えた白ワイン、パスティス(アニス・蓬から作る癖のある酒)、ビールなど亭主の方が一生懸命サービスしてくれる。奥さんはあまり動かない。
 そもそも、ラテン系のフランス人は小柄で顔かたちも日本人に似ていて、お祭り好き、人好きで共通点も多い。 アットいう間に2時間立つ。


8月13日(水) (四日目) チャンピオンコース、ナショナルGC
                (ユベール・シェノー設計)



8:00  
 ジュリエ氏の経歴は、航空会社、旅行会社、ゴルフ場マネージャーの経験をつんでから、今のゴルフ専門旅行社を20年前に設立し、夫婦でやってきているが、フランスでもゴルフ顧客の要求は厳しく、同氏のシュマンデュゴルフ(CDG)社のような専門旅行会社が存在し、どんな要望にも応ずることができる。

9:00  
 アフリカ系出身者の少ない新興人工都市の周辺に広がる広大な土地を開拓した45ホールの本格的チャンピオンコース・ナショナルをシェノーが設計し、8回の仏オープンを開催し、欧州3大ベストコースに数えられている。
 チャンピオンシップコースのアルバトロスコース(PAR72)は、24-28の公式ハンディキャップが必要だ。
圧巻は、15ホール(ハンディ1)の名ホールで、第2打を池越えのピンをねらわねば、絶対にパーはとれない。かずかずの名勝負がここで繰り広げられた。

 バレストレスはこのコースを次のように言っている。
"It's a great golf course: you have to use each and every club, and        all the shots you have to play do offer multiple choices. Skill and         accuracy are essential." Severiano Ballesteros
 このコースの詳細は、別途ナショナルの写真・データ・資料を参照ください。

11:45 
 今朝もスタートはさわやかだったが、正午近くになるとカンカン照りでサングラスが欲しくなる。幸い風が出てきて心地よいが、目がくらくらするほど陽が強い。喉がカラカラでミネラルウォーターがすぐなくなってしまう。
 たまらず、スルーの予定を切り上げ、9ホールでビールを飲むことに変更、この辺が融通の利くフランスゴルフの良いところである。
まず、冷えたエビアンの大瓶、次にビールとゆっくり食べて、再度挑戦だ。

13:00 
 生憎?の快晴続きで、池周辺とグリーン以外のフェアウエイは夏枯れが進んでいる。ちょうど日本と夏・冬の芝の枯れ方が逆だ。スコットランドのヒースに当たる潅木にボールを入れると、出すのが困難でアンプレイアブルとなる。
 2日間の極度の疲労と厳しい気候のため、スコアが伸びない。さすがにこの天候で、カートを引いて廻る組はあまりいない。

15:00 
 それにしても、この過酷な天候の中で、連日1.5から2.0ラウンドをこなすには、よほどの体力・精神力が必要である。
 修行僧のような気分になりながらの自然と自己との戦いである。しかしこのコースには、その厳しさにふさわしい雰囲気がある。
       
16:00 
 ナショナルGCはパブリックなので、誰でも空いていればプレー可能だし、レストラン・バーがゴルフ場内のNOVOTELホテルと兼用なので大変便利である。宿泊しながらのゴルフ三昧も可能だが、ネオンサインは一切ない。ただ、45ホールが、大平原の中にあるだけだ。

 オートルート12.13号線を東に戻り、小一時間、パリ・マドレーヌ寺院近くの4つ星のホテルに着く。あすからの後半の2つのゴルフ場がパリの北に位置するからだ。
なんと冷房の有難さ、お金にはかえられない。日ごろは、冷房の不要なアパート、事務所だが、今夏だけはその必要性を痛感した。もう扇風機すら売り切れでどこにも売ってない。
 
8月14日(木) (五日目) ラレーGC 
             映画"美女と野獣"舞台となったシャトーゴルフ




8:00  
 今朝は、過去3日間が嘘のような肌寒さで、マドレーヌ寺院近くのホテルより、オートルート1号線を北上する。
シャルルドゴール空港を過ぎて30分、森の中のお城・ラレーGCに着く。 300年ほど前、領地の貴族が狩猟用の館として建てたもの。一度、"美女と野獣"の映画かVIDEOを見てくればよかった。

 今は、周囲をゴルフ場に、お城は、ホテル、結婚披露宴開場、会社セミナーに多目的に使用されている。
つい最近、欧州日系企業ゴルフ選手権、仏日本人ゴルフ会500回記念コンペが開催されたばかりである。

9:30 
 支配人から、コーヒーを飲みながら一通り説明いただく。スタートは、お城のすぐ後ろから。ねらい目を丁寧に教えていただいたが、そうは、いきなり打って、狙い通りには行かぬ。森の大木に挟まれているので非常に威圧感を感じる。 

12:00 
 途中の各ホールは、添付写真をご覧いただくとして、すれ違いの3人組がいたので声をかけたら、英国から毎年このシャトーホテルにくるという。
 静かなお城とゆったりしたゴルフ場、美味しい料理とワイン、この理想的な環境で何日泊まれるか、良く考えたら自信がなくなってきた。われわれサラリーマン族には、静か過ぎて何かが恋しくなるのである。

 最後の18ホールはお城へ向けての両側が木立が圧巻である。
今日は涼しく汗をかかぬので、ミネラルウオータは1本で十分、やっと正常な気候に戻った感じである。テラスの端で、支配人がきれいな若い女性と食事しているのをうらやましく思いながら、名物カツカレーをぱくつく。

13:00 
 今日は涼しく、十分余力ありと、もう9ホール廻ることにする。27ホールのうちのもうひとつのアウトになる。フランス式にいうと、アウトが"行き"とインが"帰り"となる。このホールの横は、延々と畑が続く。一毛作のせいか、今は何も作っていない。こんな広い畑を誰がどうやって耕すのか不思議に思う。

15:00 
 プロショップは、お城とは別棟の古い石造りの建物。更衣室は、お城の地下で、今にでも、美女と野獣が出てきそうで多少気味が悪い。今は、仏国文化財に指定され、勝手に改造修築が出来ないそうである。
 今日は、涼しかったせいか、スコアもまとまり、当コースの評価も上がる。たしかに、若干北にあるせいか森が深くいいコースだ。

20:30 
 今シリーズ最後の晩餐ということで、パリ凱旋門近くへ仏料理を楽しみに出かける。シェフは、十分ミシェランの星がもらえる実力ながら、喧嘩してもらわないと言ってがんばっているという筋金入りの日本男子だ。従業員はすべてフランス人で、お客はほとんど日本人だから、独特の雰囲気となる。
 この一週間ですっかり宵っ張りになり、よく体がもったと感心する。


8月15日(金) (六日目) アプルモンGC 
                   一風呂浴びて、CDG空港まで30分
               


8:00  
 いよいよ今日が最終日。泣いても笑っても今日でおしまい。
朝、冷気漂うマドレーヌ横のホテル発。ちょうどオートルートを挟んで昨日のラレーの反対側にある。やはり森を拓いて作った90年代の比較的あたらしい、富士カントリー系の傑作である。
 日本人支配人がスタートを9:06に繰り上げてくれ、電動カートに乗って快調にホールを重ねる。概ね、15分で1ホールのペースだ。

12:30 
 クラブハウスのテラスに電動カートを横付け。
心地よい風に吹かれながら、原色の花壇の花が強い日差しに輝いてみえる。

 サングラスは必携であるがもっていない、代わりに目薬を多用する。
嬉しいことに、ここにもカツカレーがあり、その肉とヴォリュームは日本の倍はゆうにある。いつものペースの昼食で13:00には最終ラウンドに飛び出す。
      
 涼しい風と電動カートならば、2.0.ラウンドも可能である。最後の力を振り絞るが、別に悲壮感はない。相変わらず淡々と、いよいよ残り3ホールとなる。

 そして、最終ホールを迎え、"とうとうこれでパリゴルフサーキットともお終いだ"と言いながら、我ながら実によくやったといささか感動した。
 見事、2オン2パットのパー上がりで、次回への気持ちよい思い出となる。なんと、このくそ暑い中、一週間、7.5ラウンド、一日平均1.5ラウンドを達成した。

 最初の月・火・水の3日間は、半世紀ぶりの40度の猛暑、暑い夜は眠れず、水風呂で切り抜け、後半の木・金の2日間は朝セータがほしいくらいの寒さ?、普通のパリの気候は後者のほうだ。

 もし、ゴルフへの情熱と精神力がなければ、この厳しい自然環境の中で、7.5ラウンド達成はとても不可能だ。この非常時に全コースのアレンジをお願いし、いつも冗句の絶えぬミシェル。写真を撮りながら、ゴルフを通して、人生の生き方を大いに学ばせてもらった。



(あとがき)
 "涼しい夏のパリとお城と印象派絵画を一緒に楽しむことのできる優雅なゴルフツアーを是非知っていただいとの願いから、今回はパリから至近距離にある名門ゴルフクラブを、知られざるフランスゴルフの一部としてご紹介させていただいた。

 "パリとゴルフは結びつかぬ"の印象が、今後は"パリほどゴルフのすばらしいところはない"と代わるようになれば、これ以上の幸せはありません       。
 自分自身、もう少しゴルフの腕が上がっていたら、もっと良かったと今後練習に励みたいと思う。

 楽しく涼しい夏のバカンス・ゴルフ、知られざるパリの一面である。 


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なお、次回はゴルフに加え、古城・絵画・料理等を二人で楽しめる”至高の旅”をお届けします。

 次回はゴルフに加え、古城、絵画、料理を二人で楽しめる至高の旅をご紹介したい。
 なお、今回の各コースの写真は、”四季の写真集・冬・イベント”をクリックしてご覧ください。