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全仏水泳選手権大会予選 観戦記
07―11―23金・24土・25日
サンジェルマンアンレ オリムピック プール
いつも、サンジェルマンアンレのオリンピックプールに会員として、筋トレと水泳に通っているが、2008年度の全仏水泳選手権大会予選がそこで行われ、11.24土夕方、観戦に出かけた。
テニスやゴルフ大会の全国組織・運営は、既に実際に参加したり見たりして報告済みだが、水泳大会は初めてなので興味深く観戦した。着席した後ろのおじさんに詳細根掘り葉掘り聞きながらの報告である。
まず入り口で2ユーロのプログラムを買うと、全国大会の運営と今回の当地での競技種目実施の日時・出場者・公式タイム・表彰式予定が、24種目・各2レース(上位8名のAカテゴリと下位8名のBカテゴリが既に昨日の予選で決まっている)の合計48レースが掲載されている。
いつも下手くそながら、のんびり楽しんで泳いでいるそのコースも今日はすっかり整備され、雰囲気もピリピリしている。プールサイドには植木も置かれ、観覧席は選手と応援の家族・友達でいっぱいである。さらに、選手用マッサージ、売店、バーまで揃っている。
もうひとつの小冊子には、年3回(11月、1月、2月)、各2都市で同時に3日間開催の予選の年間予定が載っており、その上位記録者が年度末の最終大会に進出することができる。今回のサンジェルマンアンレの大会は、南仏モンペリエと同時開催される。
16:30第一レース・女子50m自由形で始まった。例によって、直近の写真撮影の場所を求めて、とうとうゴール前の特等席が空いていたので、そこに腰を据えた。
鍛え抜かれた若者の健康的な肢体は迫力ある。ジムで見慣れた我が勇姿とは雲泥の差がある。そのうち、なにやら気品溢れる年配の人が次々に現れ、久しぶりの挨拶を交わしながら着席し観戦しながら、司会者の紹介で自分が決まっている表彰式のメダル・賞品授与に立ち上がった。
列席の招待者は、近隣の市長さんや、助役、往年の有名選手ばかりで、無名の外国人はこのカメラマン一人だけだった。表彰台の脇で小さなフトンにメダルを置いて、待機する子供達も揃いのTシャツで各レール毎に代わるから、この人選、召集だけでも大変だ。その係りの人が控えめに後ろに立っていた。
その他、計測係員、招待者・授賞者の応対者等々、大勢の関係者が決められた自分の任務を着実に果たし、指名された人は確実に現れ、責任を終えて観戦を楽しんでいた。
その間、48レースはひとときのロスタイムもなく、流れるように運行されていった。
地元水泳クラブの選手には、割れるよう拍手・声援。毎夕、このプールの3分の1を使って練習している地元チーム選手だから、愛着・声援も当然のことである。学校や会社のセミプロ選手と異なり、同好者による底辺の広いクラブチームだから、スポーツそのものが生活の一部の楽しみとして定着している。
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