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2009-08-15
"おとぎの村"の結婚式
〜"カメ"が"シンデレラ"になった話〜
このお話は、のんびり屋の我が末娘・サチコ"カメ"が、パリから500km西・ブルターニュの片田舎の"おとぎの村"ゴマネック村で、"シンデレラ"になって、
"ツル"のような長身の新郎ヨアンと結婚式を挙げた感動の10日間の詳細記録です。
090815mariaget412 世界各国からの披露宴列席者・村人口の20%にも相当
8.06木 パリ集合
1. 今回の和製"シンデレラ姫"物語は、昨年12月初めに、初めてブルターニュ・ゴマネック村に行ったときのレポートの後編である。
http://www.cdg-b.com/www/cdgb_tour/tr081206gommenech.htm参照
サチコとヨアンは幾多の困難を乗り越えて、とうとう8.15木の良き日、"おとぎの村"ゴマネックでの結婚式にこぎつけた。
090815mariaget143w 見渡す限り牧草地ととうもろこし畑の起伏が続く
2. この結婚式のために、14人の友人・家族、2人の家族友人、3人の家族、総勢19人が、遠くニューヨーク・チュニジア・東京・南仏・パリから、この人口500人の"おとぎの村"に集まってくれた。
8.06木 第一陣 東京組 リカ・シンペイ パリ着、8.09日レジデンス入り
8.08土 第二陣 東京組 ヒナコ・イサオ夫妻 パリ着、ホテル入り
8.10月 第三陣 東京組 ミユキ・ヒトミ・ヨシコ パリ着、レジデンス入り
8.13木 第四陣 ニューヨーク組 ヤマチャン・イーチャン・レオ一家 現地直行
8.14金 第五陣 東京組 セイチャン・イクト・マリ一家 現地直行
8.15土 第六陣 チュニジア組 サミチャン 現地直行
090815mariage1255w ブルターニュの地図に、寄せ書き
3. パリ2区レアールに近いファッション街の一角のレジデンスを8.09日〜18火まで借り、第一・二陣の独身友人組が合宿をした。大きなリビングと中二階の寝室を含め、パリの雰囲気が漂うこ綺麗な4階まで荷物を運びあげるには息が切れる。
090808akj85w ファッション店街もバカンスで閉店
4. パリでの生活・観光に際し、サチコの父は老婆心ながら、治安・防犯10ヶ条の注意書き・便利帖・地図等とまとめて渡し、滞在中の事故防止・回避に万全を期した。
090808protection19w 防犯対策小道具一式、TGV・ホテルの荷物盗難防止に役立った
5. レジデンスはインターネットで契約済みで、実際に入居する8.09日夕方の家具・備品状態確認(エタデリュウ)等の契約書署名に立ち会った。幸い、管理会社社員のタイセンは妹を同伴して、テキパキと信用の置けそうな仏系米国人でまず第一関門は無事通った。
090808akj91w パリ合宿のレジデンス。中二階を入れて、6人泊れる
6.12水 サンジェルマンアンレ・フェトデロッジ(森の夏季大遊園地)
1. 独身貴族の友人たち5人は、気ままにパリの休日を満喫し、自由行動をとっていたらしいが、それにも飽きて、今日はパリ郊外の我々夫婦の住むサンジェルマンアンレにやってきた。ちょうどこの時期、フェトデロッジという森の中の夏祭り・仮設大遊園地が2ヶ月間だけ開かれ、パリ市民が大勢やってくる。
090812fete168w このポスターがパリ・メトロに至る所で張られている
2. 夕方7:30まだカンカン照りの遊園地入り口で、たまたま、サンジェルマンアンレにあるルイ14世生誕のアンリ4世館に滞在中のJUN一家、長男ヒデタカと待ち合わせ、合流する。屋台・射的・お化け屋敷等と種々の乗り物を見て回る。巨大ゴムパチンコや高さ50mの鉄腕が回る恐怖のマシンに乗る勇気のある若者には、特別にただ乗り券を2枚贈呈するといっても誰も手を上げない。
090812fete123w 見ただけでも気絶しそうになる巨大マシン
3. 夜8時過ぎにレストラン通りに出て、アルザス地方名物のビアホールに入る。何百人入る大ホールでちょうど夜の楽団演奏開始の時刻で、舞台正面の特等席に合計11人が陣取る。名物シュークルートと大ジョッキビールを注文、一気一気でメートルが上がる。そのうち、誕生日の人はいないかと、ヒデタカが舞台に上がらされ、ドイツ風の半ズボンに壇上で穿きかえらされ、楽団のタクトを振らされ、一気飲みをやらされ大活躍だった。
090812fete1wこの特大ジョッキは紙の偽物、この後本物が出てくる
4. ミユキも木琴を弾かされ、ヨッチャンはテーブルの上に乗って、5mの長大ホルンを吹かされたり、散々な目にあって大和なでしこの名を上げた。11時を回って帰る際も"ヨシ"コールが鳴りやまず、12時を過ぎて、豆自動車に乗ってRERの駅で別れた。
090812fete131w 5mのホルンを繋ぐために上まで登らされる
8.14金 モンサンミッシェルへ寄り道して、結婚式のゴマネック村へ移動
1. 独身貴族5人組 み、リカ・シンぺイ・ミユキ・ヒトミ・ヨッチャンにヒナコ・イサオ夫妻が合流して、朝6:30にモンパルナス駅の時刻提示板下に集合、合計8名で出発。
8:30 仏新幹線TGVでレンヌ着
10:30 バスでモンサンミッシェルの島の入り口着
090815mariage12w モンパルナス駅 TGVの前で6:30に集合
2. 島内の狭い土産物屋の通りを大きな旅行鞄を引いて上がる。予約したレストラン・テラス・プラーのホテルに荷物を預け、一息に頂上の修道院の"ラ・メルベイュ(驚異・傑作)"を目指すが、切符を買うのに30分ほど列に並んだ。8人いたので、団体の列に並べば早かったのに、後で後悔。
8世紀から19世紀まで、修道院としてまたナポレオン時代には監獄として、改築に改築を重ね、島全体が厳しい宗教的な雰囲気を漂わせる。360度水平線の見渡せる瞑想の場からいったい何を祈ったのだろう。
090815mariag119w 幸い大鞄2個は、下のホテルに預かってもらった
3. 12:30 一巡して一番高いところにある"テラス・プラー"に入る。大混雑だったが幸い予約してあったので、窓際の特等席につき、迷わず名物のりんご酒(シードル)と元祖プラーおばさんのオムレツを注文したが、数年前に比べ、小さく軽く上品な味に変っていた。
090815mariag141w りんご酒・シードルは甘酸っぱく癖がある。食後酒・カルバドスも有名
4. 2:35 帰りのバスの料金は8.70ユーロで、来た時は8.50ユーロだったので、その理由を運転手に聞いたがわからず、8人グループなので特別割引はないかとからかったら、26歳以下と60歳以上はありとの意外な回答でおまけに、全員割引料金を適用してくれる親切ぶりだった。
090815mariag147w 本来の該当者は二人だけ、大分得をした
5. 16;36 ランス発ギャンガン行き列車は、TGVでなく普通のTER車。17:46 ギャンガン着。ところが車で先着のはずの迎えのチエコ車が来ていない。そのうち30分遅れるとのTELが入る。途中、映画"史上最長の日"のノルマンディーのオマハビーチや、英国軍上陸のアルマンシュに寄ってきたと言う。待つ身にもなってほしい。
090815mariag149w 駅で待っていると珍しい犬がやってきた
6. 19:00 とにもかくにも、無事全員目的地のゴマネック村に到着。どこまでも牧草ととうもろこし畑の続く起伏の中にあるたった一軒のGITE(仏公認民宿)"ケルバラン"まで数百m歩く。"ケルバラン"の8部屋はすべて我々一行で満員貸切である。
すでに村役場の掲示板に、二人の結婚式が正式に公示され、500人の村人はすでに承知済みで、初めて見る東洋人・日本人を好奇と歓迎の暖かい目で迎えてくれた。
090815mariag166w べコニヤの綺麗な家のおじさんと挨拶
7. 民宿(GITE)といっても、大きな農家を改造して、プルターニュ独特の赤みがかった石造りの3棟、離れ、大木の上の"リスの小屋"、ワゴン馬車2台、プール、サウナが広い芝生の中に、真っ赤なベゴニア、馬、豚、小鳥、2等の飼い犬等と一緒に同居している様はあたかも"おとぎの村"のようだ。
090815mariag199w おとぎの村のたった一軒のGITE(民宿)"ケルバラン"。右下が食堂、その上に4部屋あり
8. 9.15 教会前の泉(フォンテーヌ)が清らかな水をいっぱいにたたえ、その名前を取ったレストラン"フォンテーヌ"に夕食に招かれた。ジェラール・ミド・ヨアン・カミュ一家が数年前に日本旅行した際に入手した小物をたくみに装飾としてアレンジして壁に飾ってあり、片田舎に東洋の異国情緒が漂う。
090815mariag191w 壁に陣傘・すだれ・入場券等がかかっている
9. さらにヨアンの友人たち十数名が一同に会し、にぎやかに結婚式前夜の晩餐がミド・ジェラールの手料理で行われた。形式など何もなく、堅苦しい挨拶もなく、すぐに全員打ち解けて、テーブルを超えて会話が弾む。
090815mariag192w ミドがプロのシェフで腕をふるう
10. 12:30 満点の星以外、明かりは何もない。真っ暗闇の中を皆で腕を組み、畑に迷い込まぬよう注意をしながら"ケルバラン"まで戻った。明日の結婚式のために、わざわざ地球の反対側からはるばる駆けつけてくれて、ほんとに良くぞここまで辿りついたの感激に浸る。
090815mariag196w 街灯もネオンもなにもない。星明りだけが頼りだ
8.15土 おとぎの村・ゴマネック村の結婚式
1. 今朝も快晴。空は抜けるように青く、日差しは強いが、日陰は寒いくらいだ。朝食は、クロワッサン・バゲット・バター・ミルク・オレンジジュース・ソーセージ・果物・カフェ等の地元の新鮮なご馳走がテーブルいっぱいに並べられ、昼食兼用で好きなように食べられる。
090815mariag1115w マリ一家。レンタカーでパリ往復、外国育ちの国際派だ
2. 芝生のテラスで日光浴をしながらおしゃべりをしているとたちまち午後3時を回ってしまった。近くのパンポル港まで、塩味の効いたお菓子をお土産に買いに、有志4人と慣れない曲がりくねった村道を抜け、県道D7に出た。帰りに迷子にならぬよう、必死に周囲の目印を覚えながら、それでも3−4回迷って港ヘ着く。
090815 mariag1139w ニューヨークから来たレオ一家、パリのバカンスも楽しむ
港の駐車場はバカンスでいっぱいで、4時には戻りたいので、5分の約束で4人を下ろし、待つこと20分、一向に現れる気配なし。とうとう携帯TELで、緊急連絡をとりまくっているとやっと4時前に戻ってきた。6時の結婚式にはギリギリの時刻で、帰途迷ったら絶望である。
来た時の道と若干異なるので標識が頼りだが、"ゴマネック"等の小村の標識などなく、迷う都度4回も道を尋ねて、ようやくD7に乗ることができたが、今度は降りるときに通り過ぎてしまい、またバックして、この間冷や汗とスリルの連続だった。
090815peinpol1w 港はバカンスで混んでいるが、のどかそのもの
3. 5時に芝生に集合と提案すると、6時の式には早すぎるといい、5時半にしたが、5:45になっても誰も降りてこない。記念写真撮影もままならず、5:55には集まった人だけ先に徒歩で行ってもらった。
090815mariag1141w 犬も人間と一緒に昼寝
4. 花嫁サチコは友人のスタイリスト・メークのプロと一緒に、午後から大木の上の"リスの小屋"に籠り準備していたが、心配になって花嫁の"母カメ"チエコに様子を見に行かせるも、"心配無用"と落ち着き払っている。そのうち、向こうに見える教会の尖塔から、6:00を告げる鐘がガランゴロンと聞こえてきた。
090815mariag1150w 6時の鐘が聞こえるのにまだのんびりここにいる
5. 万事休す。花婿・村長さん・大勢の友人・親戚が勢ぞろいして待っているのに、花嫁はまだ現れない。ふと、昔、映画"シンデレラ姫"で、神様と約束した真夜中の12:00に戻るのに遅れたシンデレラ姫は、元の貧しい少女に戻ってしまったシーンを思い出す。花嫁サチコ"カメ"はシンデレラになり損ねたかと観念した。
090815mariag1153w 木の上の"リスの小屋"から出てきた"シンデレラ"
6. "リスの小屋"まで上がりせかすと、ようやく花嫁は純白のウエディング・ドレスで扉を開けて現れた。"最後までご心配かけてごめんなさい"といわれた瞬間、安心したせいか、嬉し涙を隠すためか、思わず持病の"癇癪玉"を破裂させてしまった。
急いで、親子3人で車を走らせ、教会の角を曲がると、大勢の人が村役場の入り口で拍手と笑顔で待っていてくれた。花嫁の腕をとり、本館までの石畳は教会のバージンロードのようで、思わず涙が出てとまらなかった。
090815mariagt345w 花嫁の腕を取って、村役場に入る
7. 赤白青の3色のタスキ(?)をかけた村長さんが婚姻の儀式を厳かに暖かく執り行ってくれる。そして最後に"スエナガク、オシアワセニ"と巧みな日本語で祝福してくれた。きっと新郎ヨアンが教えてあげたのだろう。
090815mariag1162w 厳かで楽しい儀式。村長さんが何役もこなす
8. もうこれからは楽しいお祭りである。村役場の階段の下に大勢が待ちうけ、花嫁がブーケを後ろ向きに放り投げると、若いフランス女性がナイスキャッチ。ブルターニュ独特のバグパイプの楽隊を先頭にピーヒャラやりながら、宴会場の村の迎賓館(ホテルなどない)まで、新郎・新婦の後に従い練り歩く。両側の村人たちも窓から顔をだして祝福してくれた。
090815mariagt90w バグパイプの音色がまだ耳に残っている
9. 村はずれの素朴な迎賓館は、前日にジェラール・ミド夫妻が黄緑と緑の紙テープやカバーで天井・椅子・テーブルを飾りつけ、周囲の壁は2時間前にミドが畑で採ってきたひまわりととうもろこしで埋め尽くし、目を見張るばかりだった。
090815mariagt409w さっき、港からの帰り道、ミドが畑で刈っていた理由が今わかった
10. フルバンドの演奏が始まると、司会者に促されて、花嫁とその父がオープニング・ダンスを披露する。ワルツに乗ってウエディングドレスを着た花嫁・サチコと軽快?にステップを切る。まるで、これも昔の映画"王様と私"の王様になったかのような錯覚を起こす。頭も初めて3mmに刈ってきた。ジェラールはスキンヘッドでユル・ブリンナーのようだ。
090815mariag1228w 実は、始める直前にワルツのボックスを花嫁と練習した
11. 拍手・祝福に続いて、出席者が踊りに参加する。しかしこのときは不思議と涙はもう枯れて?出てこなくなった。そうではない、これはきっとフランスの結婚式の陽気さのせいだろう。日本のホテルの商業主義の演出ではなく、自然で手作りの楽しさからくるのだろう。
090815mariag1185w この飾りつけはすべて新郎の両親ジェラール・ミドが二人だけで前日やってくれた
12. 村長さん・来客・友人・親戚と歓談し踊り、地元の夫人が自ら作ったシャンペンと果汁で割ったよく冷えたカクテルを大きなボールからオタマで注いでくれたのがこの上なくおいしく、飲みすぎて二日酔いになった友人もいた。
9時過ぎ、アプレティフ招待客がダンス・歓談の後帰られると、今度は正式ディナーとなる。
090815mariagt494w 最初からアプレティフ(食前酒)だけの招待客がいるのは面白い。
13. 綺麗に彩られたテーブルに着くと、数人のフルバンドと二人のバグパイプの楽団が、あらかじめリクエストした思い出の曲を交代で演奏してくれる。
友人バレリーの父上の好きだった"IT'S A WONDERFUL WORLD"や一度歌いたかった"愛の賛歌"も聞こえて来て感動したがにぎやかすぎて、普段出てくる涙は出てこなかった。
090815mariag1195w 今年一月に契約したプロバンドの生演奏はすばらしい
14. やっと夜中の12:00近くになって、生バンドから代わってプロのDJがローカルのフォークソングを流す。全員手を繋ぎ、円陣を組んで、左右に回り、前後に縮み膨らみ、ブルターニュの踊りもすぐに覚えることができた。
090815mariag1237w ブルターニュの音楽に合わせて、すぐにステップを覚える
15. 夜もふけてますます熱気が溢れる。ロックに合わせ、皆ダンスが自然でうまい。子供も今宵は大人と一緒に仲間入りで、光る腕輪をつけて器用に踊る。ジェラールも円陣の中で見事なダンスを披露する。
日本の若い友人たちも劣らずうまい。ダンスに国境はない。皆、しなやかで、自然で、緩やかで、激しく、力強く、表現豊かで、社交ダンス育ちの我々とは違う。
090815mariag222w リカとシンペイも、バイオリンと踊りに大活躍
16. 明け方の3時になっても、熱気と興奮は高まるばかり、その渦の中で手を振り、腰をくねらせていると不思議と高揚し、周囲の凄いエネルギーに圧倒され、その迫力は日本の社会では経験したことがない。
とうとう3:30で力尽きた。愚息ヒデタカに抱えられて、真っ暗な一本道を"ケルバラン"まで星を見ながら歩いて帰った。残った人はきっと夜の明けるまで踊り続けていたことだろう。
090815mariag238w ジェラールは最後まで残っていた
8.16日 ゴマネック村の友よ、また来る日まで
1. 10:00過ぎまで久しぶりに爆睡し、目を覚ますと当然あるべき二日酔いがない。きっと踊り狂ったダンスのお陰だろう。
すでに、帰国の第一陣、ヒナコ・イサオ夫妻とサミチャンは、6:00のTGVでパリに戻って行った。サミちゃんは、チュニジアに単身赴任し、昨日15:00に来て結婚式に出て、今朝帰って行き、スーバーウーマンぶりを発揮した。
090815mariag262w 8.16日、教会と泉、まだ朝は早い
2. 第二陣のヨッチャン・リカ・シンペイ・ミユキ・ヒトミ・ヒデアキの6人組は、12:53のTGVでギャンガンを発つ。皆、明後日には東京へ戻らねばならぬ。3時間余、車中ぐっすり寝た。
16:10 モンパルナス駅着、またパリの危険地帯に戻るので事故・盗難防止の注意喚起を行い、気を引き締める。
090815mariag284w ホームでの車両番号の表示が前後反対で、端から端まで走らされた
3. 2日間、ブルターニュの濃厚なご馳走攻めに遭うと、我が大和民族はどうしてもラーメンや日本食が食べたくなる。駅を出て探せども、夏のバカンスで閉店休業の店が多い。やっとメトロ一駅歩いて日本人従業員のいない日本食屋を見つけた。
刺身・すし・味噌汁・漬物等々夢にまで見た?ご馳走の味は本物とは言えないが、文句は言えない。ハイネッケンビールで乾杯、無事帰還と帰国の安全を祈願して、一行とはここで別れた。
090815mariag290w セーヌを越えて、サンジェルマンアンレに帰ってきた
8.17月 パリのレジデンスで帰国前夜のお別れパーティ
1. 午前中にミユキ・ヒトミを、午後にヒデタカを空港に送り、夜、残留組のリカ・シンペイ・ヨッチャン・ヤマ一家・サチコ・我々夫婦でレジデンスでの最後のパーティを開く。
近くのお店で材料と飲み物を買い、楽しかった数日を思い出しながら、早11時が回ってしまった。皆へのお土産には、8.12水のお祭り遊園地、8.15土の結婚式の写真・ビデオ等を2GBのUSBスティックに目いっぱい詰めて贈った。
090817depart6w これでお別れ、どうぞお元気で

2.皆さん、本当に遠いところよく来てくれてありがとう。何もおもてなしはできなかったけれど、また来てください。森のお祭りや手作りの結婚式が楽しい思い出となれば幸いです。
フランスの格言にあるように"友達の友達は友達"です。初対面でも十数人の友人が十数人のフランスの友人と友達となり、地元の村人の真心と善意がいつまでも心にのこるように期待と感謝の気持ちを込めて、この旅行記を書きました。
またいつか、この地球のどこかで会いましょう。
オルボワール、ボンボワイヤージュ、メルシボクー
090815mariagt329w いつまでも幸せでいてください
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